産後ダイエットと食品

産後ダイエットの重要なポイントは食品と適度な運動ですが、出産前に全然ダイエットの経験がなければどんな風にすればいいのかわからないのは当然です。

 

そこで産後ダイエット中の食品についてのポイントについてまとめてみますが、もちろん一部は、通常のダイエットと同じ部分もあります。まずフルーツという食品は、ビタミンやミネラルが豊富なので、健康的ではありますが、フルーツに含まれる果糖は思いのほか高カロリーなので、産後ダイエット中には、食べるのであれば朝かお昼、または3時のおやつとして少量摂るという形にしたいものです。

 

また産後ダイエットでなく普通のダイエットであっても大敵な油物食品ですが、これも食べたくなる時がありますので、そんな時には衣をつけず素揚げの方がカロリーは少くなり、夕食よりも昼食時に食べるようにしましょう。

 

加工食品は、脂質や糖質、塩分が高いので産後ダイエット中には、極力避けたい食品で、佃煮や漬物もできれば自家製のものを少量に抑えたいところです。産後の体調が安定してきたら高カロリーな食品は避け、低カロリーで高タンパクな食品、つまり植物性たんぱく質を中心に献立を考えます。

 

一日三食きちんととる規則的な食生活を心がけます。

 

お味噌汁をできるだけ具沢山にして作れば一品で多くの野菜を摂る事ができ、低カロリーです。またおでんも低カロリー食品でいいのですが、ただしはんぺん等魚肉の加工製品は意外と高カロリーなので気をつけなくてはいけません。

 

なお、おでんを作る時にだしで煮ただけの大根やニンジンをとりわけておけば赤ちゃん用の離乳食として活用できますよ。